ゼミ生2名が卒業論文優秀発表賞を受賞しました。
鈴木喜大 「谷津干潟におけるアオサの有効利用法について」
千葉県谷津干潟で大量発生しているアオサについて、たい肥化による有効活用の可能性を検討した研究。野菜の栽培実験によるたい肥の有効性の検証とアンケート調査によるたい肥の利用意向調査を実施した。
鈴木乃理子 「学校給食における地産地消が地域にもたらす経済効果」
山形県置賜地域において学校給食の地産池消に取り組んだ場合の経済効果を、産業連関モデルによりシミュレーションした研究。
ゼミ生2名が卒業論文優秀発表賞を受賞しました。
鈴木喜大 「谷津干潟におけるアオサの有効利用法について」
千葉県谷津干潟で大量発生しているアオサについて、たい肥化による有効活用の可能性を検討した研究。野菜の栽培実験によるたい肥の有効性の検証とアンケート調査によるたい肥の利用意向調査を実施した。
鈴木乃理子 「学校給食における地産地消が地域にもたらす経済効果」
山形県置賜地域において学校給食の地産池消に取り組んだ場合の経済効果を、産業連関モデルによりシミュレーションした研究。
紙で世界を救う!
元本学非常勤講のペオさん(下の動画に登場)が、バナナペーパー工場をアフリカに作るためにクラウドファンディング実施中!
https://readyfor.jp/projects/BANANAPAPER
バナナペーパーは本学環境プロジェクトの「One Planet Cafe Musashino」でも普及活動を行ってきたものです。
まずはこの動画をみてください。
Sustainability Science誌で発表した論文 “Technological feasibility and costs of achieving 50% reduction of global GHG emissions by 2050 : mid- and long-term perspectives”が2012 Sustainability Science Best Paper Awardsにおいて賞(Honorable mention)を受賞しました。
この論文では、気候変動による気温上昇を2℃以下に抑えるためには二酸化炭素などの温室効果ガスの排出量を世界全体で2050年までに半減(1990年比)する必要があること、またそのような大幅削減は技術的に達成可能であることを示しています。また、目標達成のために必要となるコストや対策技術(省エネ技術や自然エネルギー技術)メニューを明らかにしています。
ニュースリリース:環境学科 明石 修講師の論文が、2012 Sustainability Science Best Paper Awardsにおいて佳作を受賞しました。
現在、日本の山間部においては野生のシカが増加しています(環境省の調査では20年前の20倍に増加)。 このような急激な増加により、農業被害や森林生態系破壊などの問題が起きています。シカの増加の原因は、天敵となるオオカミの絶滅、温暖化(越冬できるシカが増えた)などです。 シカの頭数を適正に保つためには、人間の手による捕獲が必要です。 しかし、捕獲したシカの利用が進んでいない状況において、捕獲は経済的に成立しにくく、猟師の数が減少しているという現状があります。
このような現状を学んだ環境学部の学生有志は、自分たちでこの問題に取り組むことはできないかと、都市部でのシカ利用を促進(ジビエ料理、シカ革利用など)するプロジェクトを立ち上げました。 まずは、自分の目で現状を見たいと考え、長野県泰阜村、天竜村、遠山郷に「鹿狩り・ジビエ料理体験&鳥獣被害ヒアリング調査」に行ってきました。 今回の訪問は、天竜村と泰阜村の地域おこし協力隊の全面的な協力のもと行ないました。
日時:2014年2月26日~27日
場所:長野県泰阜村、天竜村、遠山郷
参加者:環境学専攻2年学生有志7名 & 明石(教員)
26日(水)
・泰阜村 鹿狩り&解体体験+実食
・天龍村坂部 地域住民との交流会と山間部の暮らしの有害鳥獣についての話
27日(木)
・ゆべし作り体験
・遠山 星野屋にてジビエ料理堪能 大将による講座
天龍村地域おこし協力隊のfacebookページにも詳細レポートあります。
https://www.facebook.com/tenryu.chiikiokosi/posts/598287580248443
今後は、今回得た学びやつながりを生かして、学生たちがプロジェクトを展開する予定。(乞うご期待)