ゼミ紹介

明石ゼミでは、資源・環境問題からみた社会の持続可能性について考えていきます。

「環境問題の原因は、現在の社会・経済のあり方にある。」との考えのもと、問題の構造をとらえ、本質的な解決策を考えることを目指します。その際、個別要素にとらわれずに、物事のつながりから全体を俯瞰するシステム的思考を重視します。

■ ゼミ内容

3年次: グループでテーマを設定し、文献調査やフィールドワーク等を通じて持続可能社会の在り方を検討します。その成果を論文にまとめ、発表します。テーマは、エネルギー、衣、食、住、地域経済など生活の身近な分野から選ぶことを奨励します。

4年次: 3年次の研究をベースとして、それを発展させる形で卒業研究(前期)をおこない、卒業論文(後期)としてまとめます。卒業論文は必修ではないですが履修を推奨します。

大学院: 各人の興味・問題意識にもとづき、担当教員との相談の上、研究テーマを設定し、研究活動を行ないます。その成果を2年間で修士論文としてまとめます。

■ 過去の研究テーマ

3年生論文
[2014年度]
・スポーツイベントによる 地域経済効果と環境負荷
・生ごみの資源化と現状の課題 福岡県三潴市大木町の循環活動をもとに
・シカ被害増加の根本の原因は何か
・ゴミの回収方法を変えれば カラス被害は減るか
・日本においてBDFの利用法
[2013年度]
・野菜の形・大きさ・色を均一にする必要があるか
・日独間における原子力に関する倫理観の相違とその背景
・堆肥化によるアオサの有効利用の可能性
・エコツーリズムの環境負荷について
・地域産業における6次産業化の必要性
・福島県における福島第一原発停止と再生可能エネルギー導入の経済効果はどの位か
・日本の漁業における資源管理の必要性
・人々の環境問題への意識・行動に関する研究
・環境教育の活動に関する比較研究
・バイオマスエネルギーと小水力発電の経済効果
・大学の環境対策等に関する分析  日本と海外の取り組み状況の比較
・東京都のエネルギー、水、食料の自給の現状
・クラフトパルプ・古紙パルプの環境負荷の比較
・女性と男性とで与える環境負荷に差はあるのか。
・米離れによる日本の地下水への影響の分析

卒業論文
[2014年度]
・谷津干潟におけるアオサの有効利用法について
・武蔵野大学有明キャンパス1号館における照明の全面LED化による電力削減量の分析
・学校給食における地産地消が地域にもたらす経済効果
・消費者のニーズから見た、漁業における資源管理の評価
・仮想評価法(CVM法)を用いた環境意識啓発広告の有効性分析―ポジティブイメージとネガティブイメージの比較―
・山梨県の自然エネルギー導入に関する費用便益分析
・雨水利用による都市型洪水軽減の可能性
・大学在学時の時間的観点から見た大学で発生する利益と損失の研究
[2013年度]
・家庭内における省エネ機器導入による電力削減量と費用節減効果の定量的分析
・環境活動におけるクラウドファンディングの可能性 -資金調達者と資金提供者の観点から-

修士論文
[2014年度]
・エネルギー需要の地域性を考慮した家庭部門における最適給湯システムの検討
・交通起源PM2.5汚染の地域特性及び緩和策に関する研究 ―中国都市部を対象として―
[2013年度]
・経済的手法による自動車保有抑制効果の定量的分析-中国都市部を対象として-