週に1回ゼミの時間に開催する、学びと探究の活動です。
システム思考やパーマカルチャーの考え方や手法を勉強会やフィールドワークやケーススタディなどから学びます。それらの学びをもとに、研究テーマを設定し個人やグループで研究活動を行います。現場見学やゲストを招いての講演、ゼミ合宿などもおこないます。
ゼミは、環境システム学基礎ゼミナール(2年)、環境システム学ゼミナール(3年)、卒業研究、卒業論文(4年)の履修者が参加します。
2年次:お試し期間です。明石ゼミのエッセンスを体験します。
3年次:システム思考やパーマカルチャーの考え方を学び、研究活動をスタートし、論文執筆を体験します。
4年生:研究を深め、成果を卒業研究や卒業論文にまとめます。
主な研究のテーマ
① つながりの可視化とデザイン手法の開発
人、もの、自然のつながりを可視化したり、デザインしたりすることによりサステナブルな暮らしや社会をつくる手法を開発します。
② サステナブルな食、農、エネルギーシステムの研究
システム思考やパーマカルチャーの考え方を使って、環境や経済の面から持続可能な食、農、エネルギーシステムの在り方について研究します。
③ サステナブルなコミュニティづくりの研究
人と人、人と自然がつながる地域コミュニティづくりについて研究します。環境面でのサステナビリティにとどまらず、人々のつながり、健康、福祉、ウェルビーイングなどの観点を含め、サステナブルな地域コミュニティをつくる方法について研究します。
学生の過去5年の研究テーマはこちら